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転入と編入の違い ~後編~

転入と編入の違い ~後編~

こんにちは!代々木高校 大阪本部です。 転入と編入の違いについて、昨日は主に転入についてお話ししました。 本日は、編入とは何かお話ししていきたいと思います。 編入生に当てはまる人は、「元・高校生」です。 既に退学手続きを済ませており、今はどこの高校にも所属していない方は、 新しい学校に改めて入学する際に編入の手続きを行います。 単位は、転入の場合と同じく引き継げるものと引き継げないものがあります。 例1:高1の2月で退学→3月末まで在籍しないと高1で取得した単位は引き継げません 例2:高3の途中で退学→高1,2で取得した単位のみ引き継げます 辞める前に通っていた学校の在籍期間+新しく入学する学校の在籍期間 が3年以上にならないと卒業はできません。 在籍期間は半年毎に区切られます。 例えば高1の2月に退学したときのように、在籍期間が 6カ月以上12カ月未満の場合、6か月分の在籍しか認められません。 さらに、卒業は転入生、編入生にかかわらず、3月、9月しかできません。 そのため、人によっては実質3年以上在籍する必要が出てきます。 このあたりは複雑で人によって何単位、何か月分の在籍が認められるのかが 異なりますので、まずは編入したい学校にお問合せしていただくのが一番です。 以上、二回にわたり転入と編入についてお話いたしました。 わからないことがありましたら、お気軽にお問合せくださいね。